Arc Japan主催ウェビナー 2022年12月22日(木)開催

Author
Keitaro.Sakamoto
Published on
Wednesday, December 7, 2022

■ 日時:2022年12月22日(木)13:30-14:30
■ 参加費・参加登録:無料・事前登録制
■ お申し込みはこちらから
【URL:https://524b5ea6.form.kintoneapp.com/public/810f98c58e6aa85a23e571100c0…
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----【内容詳細】------------------------------------------------------------
登壇者:Suhaas Mathur(株式会社Arc Japan)
通訳:Bailey Matthew(株式会社Arc Japan)
※日/英 バイリンガル配信となります。

昨今、急速に必要性が高まっている非財務報告やESG報告は、不動産セクターに関わる人々にとってどのような意味
を持つのでしょうか。

世界経済フォーラムの「Global Risks Forecasts 2022」レポートでは、私たちが直面する中・長期的なリスクとして、社会(Social)と環境(Environment)のリスクが上位に挙げられています。その結果、投資先の事業や企業に対して、環境・社会・ガバナンス(ESG)指標などの非財務情報を開示するよう、強く求めるようになっています。

さらにはこれと並行し、企業が非財務情報を正しく投資家に対して報告するための規制が、EUや北米を中心に世界のすべての地域で施行、または施行されようとしています。これには、欧州連合におけるCSRD(企業サステナビリティ報告指令)、SFDR(サステナブルファイナンス開示規則)、EUタクソノミー、及びSEC(米国証券取引委員会)の気候関連開示規則案などが含まれます。

また、業種や事業内容に応じたESG報告のために、様々な報告基準やフレームワークが開発されています。これには、ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)やTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)によるフレームワークが含まれます。さらに、GRESBは企業や事業者から質の高いデータを収集・提供し、不動産セクターのESG報告を効果的にベンチマークしています。

社会に対して企業が果たすべき責任が増していく中、このウェビナーでは、ESG報告のグローバルな潮流と、不動産セクターに関わる人々(投資家、オーナー、アセットマネージャー、テナント)に与える影響について、360度の視点からお話しいたします。

【本ウェビナーの学習目標】
1. 世界中の社会や企業が取組んでいるESGの基礎とESGの問題を理解する。
2. グリーンビルディング、ESG、サステナブルファイナンスの関係を理解する。
3. 世界中で開発されている規制、基準、フレームワークについて学び、それらがビジネスにどのような影響を与えるかを理解する。
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ウェビナーの内容・お申込みに関するお問い合わせ:contact@arcjapan.jp

Published by
Arc Japan Inc.