Arcは、建築物や都市の環境や健康を評価する国際認証LEEDやWELLの審査を司るGBCI（Green Business Certification Inc.）の100％子会社Arc Skoruが開発し、不動産ESGパフォーマンスの動的スコアリングモデルをグローバルに提供するプラットフォームです。このArcプラットフォームを日本のビルオーナー、テナント企業、自治体などあらゆる方々に簡易な方法で利用していただくために、このたびArc Skoru Inc、株式会社日本政策投資銀行、株式会社ヴォンエルフの三社は共同で、Arc Japanを設立いたしました。

Green Business Certification Inc. (GBCI) は、データ主導の意思決定により、あらゆる場所をより高いレベルの環境性能に転換し、それを加速するために Arc を創設しました。Arc は、米国グリーンビルディング協会（USGBC）と GBCI の使命を補い、一世代以内にすべての人に環境に優しい場所を提供することを目的としています。Arc はパフォーマンスに関する情報が、設計、建設、運営のあらゆる側面から人々と環境の両方に利益をもたらすと信じています。

  Arcは、プロジェクトのスコアリングに役立つ様々なツールを提供しています。エネルギー・水使用量・廃棄物の重量などのデータを入力し、地域や世界のパフォーマンスと比較・ベンチマークすることができます。
  Arc はWEBベースのソフトウェアプラットフォームであり、プロジェクトによる環境改善に取組むための教育的なツールも提供しています。このプラットフォームでは、データを入力し、スコアを可視化することができます。このスコアは、人々が行動を起こすよう働きかけ、またその行為に影響を与えます。
  Arcは5つのカテゴリーでデータを追跡します。エネルギー、水、廃棄物、交通、快適性の5つのカテゴリーのデータを追跡し、スコアを生成します。総合スコアは0～100の間で設定され、スコアが高いほど良いパフォーマンスを示しています。
  Arcを使えば、5つのカテゴリーのいずれにおいてもパフォーマンス認証を取得することができ、さまざまなLEED評価システムで認証を受けることも、毎年のGRESB提出に使うこともできます。すべてのプロジェクトをArc内の1つの「ポートフォリオ」で管理できるため、単独でもグループでも、プロジェクトの監視と分析が容易になります。 詳しくはこちらをご覧ください。

0〜100の総合スコアを出すには、エネルギー･水･廃棄物･交通･快適性の5つのカテゴリーのデータが必要です。1つのカテゴリーのデータを入力すると、そのカテゴリーだけのスコアを取得することができます。入力されたデータから本日現在のスコア、先月のスコア、昨年のスコア、そして地域平均と世界平均が生成されます。
  Arcでビルやスペースのスコアを生成するには、各カテゴリーのデータを入力する必要があります。具体的なデータ要件については、こちらをご覧ください。

データの入力からスコアの可視化までの手順については、こちらのトレーニングコースをご覧ください:

• English（英語）
• Spanish（スペイン語

  Arc for CitiesまたはCommunityに関する詳細は こちら をご覧ください。

削除したいプロジェクトやポートフォリオの「ID」「プロジェクト名称」「担当者の会社名とお名前」を contact@arcjapan.jp までご連絡ください。その際のメールタイトルは「Arc プロジェクト削除依頼」としてください。

総合得点を出すには、各カテゴリーにおいてスコアを出す必要があります。各カテゴリーの配点の重みは以下のとおりです:

• エネルギー: 33
• 水: 15
• 廃棄物: 8
• 交通: 14
• 快適性: 20
• 基礎的な実践: 10

 

Arcのスコアは、街・コミュニティ・建物・空間など、すべての場所の評価を得るためのプロセスをスムーズにします。具体的には以下にリストしている評価プログラムに対してサポートしており、加点等の評価が与えられます。

1. Arc performance certificates
2. LEED v 4.1 O+M: Existing Buildings
3. LEED v 4.1 O+M : Existing Interiors
4. LEED Recertification
5. LEED for Cities and Communities
6. LEED v4 Operations and Maintenance: Transit
7. LEED zero
8. GRESB

    

「Arc認証」という評価システムはありません。Arcはデータをスコアに変換するソフトウェアプラットフォームです。このスコアは、Arc’s performance certificates, applicable LEED rating systems または他プロジェクトとの比較（ベンチマーク）に使用できます。

どんなプロジェクトでも、Arcを無料で使い始めることができます。 こちら Arc for All をご覧ください。.

Arcを使用して、LEED評価システムの1つである認証の申請を提出することもできます。登録および認証料金の詳細については、 LEED料金表 を参照してください。

はい。USGBCは、異なる要件で異なる状況に対応した2つのLEED評価システムを提供しています。どちらも既存建物に適しており、Arcでスコア生成をする必要があります。

1. LEED評価システムの認証を取得したことがない建物と空間については、 LEED v 4.1 O+M: Existing Buildings.
2. LEED評価システムで以前に認証された建物や空間については LEED Recertification.  をそれぞれご覧ください。

Arcは、建物や空間がLEED認証の準備ができていない場合に2つのオプションを提供しています：

1. データを入力して、スコアを生成し、地域や世界の基準と比較することができます。これにより、プロジェクトのパフォーマンスを管理・伝達し、将来の改善に活用できます。以下の3つの簡単な手順で新しいプロジェクトを作成できます。:
   • Step 1: arcjapan.jp にアクセスして、ユーザーアカウントでログインするか、新しいアカウントを作成します。
   • Step 2: 右上隅のプロジェクトを選択し、「+ プロジェクトを追加する」ボタンをクリックします。プロジェクトの詳細を入力し、送信します。
   • Step 3: メーター＆調査を選択し、データの入力を開始します。建物設定から始めることをお勧めします。
2. .データを入力し、プロジェクトのパフォーマンス証明書を取得することができます。これにより、プロジェクトの1つまたは複数のカテゴリーでパフォーマンスを評価し、パフォーマンス証書を取得することができます。これにより、そのカテゴリーのパフォーマンススコアと改善スコアが特定されます。これらの3つの簡単なステップで新しいパフォーマンス証書を作成できます。
   • Step 1: arcjapan.jp アクセスして、ユーザーアカウントでログインするか、新しいアカウントを作成します。
   • Step 2: プロジェクトを選択し、左側のナビゲーションで「リーダーシップ」を選択します。各パフォーマンスカテゴリーの現在のスコアが表示されます。「Arc パフォーマンス証書」を選択します。
   • Step 3: 「証書を追加」をクリックし、有効性チェックを確認し、パフォーマンス証書を表示します。パフォーマンス証書は保存され、いつでも表示またはダウンロードできます。

貴社はすでに自社の目標を実現したり、その目標に向かって前進し始めています。そして、私たちは貴社の街、コミュニティ、建物、空間の成果を祝うのに役立ちたいと思っています！例えば、ソーシャルメディアやプレスリリースを使って成果を議論することができます。ここにはサンプルテキストが含まれています。contact@arcjapan.jpにお問い合わせいただくことで自社のプロジェクトや過程、スコア、提案のコミュニケーション内容についての議論もできます。私たちの時事通信やArcツイッターアカウントで貴社のプロジェクトをお祝いすることも歓迎しています。

Arcはいくつかの異なる方法でスコアを算出することができます。

1. 1. 5つのカテゴリー（エネルギー、水、廃棄物、交通、快適性）のいずれかにデータを入力することで、そのカテゴリーのスコアを生成することができます。前月または前年のカテゴリースコアや、地域や世界の平均と比較するために、カテゴリースコアを活用することができます。12ヶ月間のデータを提供すれば、そのカテゴリーのArcパフォーマンス証明書を発行することができます。
2. 2. 24か月以上のデータを入力すると、Arcは改善スコアも提供します。これにより、プロジェクトのパフォーマンスを他の期間と比較することができます。自社の内部目標に対してどのように達成しているかが示されます。
3. 3. すべての5つのカテゴリーにデータを入力すると、0〜100の全体的なパフォーマンススコアが生成されます。パフォーマンススコアは、米国グリーンビルディング協議会（USGBC）によって設定されたLEED評価システムの基準に基づいています。これは、世界中のすべての場所に対して一貫した基準を使用し、真のグローバルなベンチマークを提供します。
4. 4. パフォーマンススコアに基づき、自社のプロジェクトがLEED認証の最低条件を満たしているかどうかがわかります。その後、関連するLEEDの要件を確認した後、必要に応じてLEED認証の申請を選択できます。

 

パフォーマンススコア, を受け取るためには、エネルギー、水、廃棄物、交通、快適性のすべてのカテゴリーのデータを入力する必要があります。各カテゴリーで生成されたスコアは、直近365日間のデータを基に算出され、共通の分母に変換されます。例えば、単位面積当たりの使用水量を比較してスコアを生成します。スコアを計算するために必要な建物または空間の設定には、面積（平方フィートまたは平方メートル）、居住者（スタッフおよび訪問者）の数、営業時間、郵便番号が含まれます。この60分のビデオ はGBCI CEUから承認を受けており、スコアの実践的な応用を提供しています。

少なくとも24ヶ月分のデータを入力すると、Arcは 改善スコアを算出します。これにより、プロジェクトのパフォーマンスを他の期間と比較することができます。また、自社の内部目標に対してどのように実績を上げているかの指標が得ることができます。

Arcとスコアリングについて、より多くの情報を共有するために、私たちは多数の記事を書き、教育ビデオベースのコースを作成しました。これらは、スコアリングの方法と理由についての良いベースラインを提供しています：

• How Arc scores
  • Energy
  • Water
  • Waste
  • Transportation
  • Human Experience
• Why Arc scores
• Arc Improvement Score
• Arc Performance Certificates
• Data Tests for Performance Certificates
• CEU approved 60-minute video course

 

どのLEED評価システムにおいても認証が完了すると、そのプロジェクトには出発点として10ポイントが付与されます。このスコアは自動的に付与され、カテゴリースコアを補完し、LEED再認証にも適用されます。

プロジェクトデータと建物設定を入力すると、次の点がスコアに影響を与える可能性があります：

1. 365日よりも古いデータの場合、そのカテゴリーのスコアはゼロになります。例えば、365日以上前に実施した交通調査の場合、新しい調査が実施され、Arcで利用可能になるまで、交通スコアは0点になります。プロジェクトの概要ページの通知パネルまたはログインした場合にプラットフォームの右上隅にあるベルアイコンを選択することで、プロジェクト内の欠落しているデータに関する詳細情報を見つけることができます。
2. プロジェクトのプラットフォームに新しいデータを入力すると、スコアが変化する場合があります。例えば、水の使用量に関する新しいデータが入力され、そのデータがより高い消費量を反映する場合、スコアが減少することがあります。各カテゴリーの変化を追跡するには、Arcプラットフォームにログインして、「メーター＆調査」に移動し、「詳細」を選択し、ページの一番下までスクロールして「アクティビティ」を選択します。
3. 定期的に、システム全体やレーティングシステムの更新が行われ、スコアに影響を与える可能性があります。Arc、USGBC、GBCIは、変更の前にビルやスペースに与える影響を視覚化するための複数の通知とツールを提供しています。
4. ビルの設定を調整する必要がある場合があります。これには、占有者、総床面積、営業時間、排出係数、および稼働日が含まれます。これらのいずれかを変更すると、スコアに影響を与える再計算が発生する可能性があります。

 

はい、可能です。ご質問やご相談がある場合は、お使いのプロジェクトのLEED IDまたはArc IDとともに、 contact@arcjapan.jp にメールでお問い合わせください。LEED IDとArc IDは各プロジェクトプロフィールの固有番号であり、プロフィールを確認し、最適な回答を提供するのに役立ちます。

スコアが表示されない最も一般的な理由は、必要な情報が欠落しているためです。具体的には、1) 面積、2) 営業時間、3) 居住者数などがあります。これらはスコアを計算するために必要な入力項目です。

また、入力したデータが365日以上前のものである場合も、スコアが計算されないことがあります。スコアは、最近の365日間に入力されたデータに基づいて計算されます。プロジェクトプロフィールの通知を確認することで、他に欠落している情報がないかを確認できます。通知は、右上隅のベルアイコンを選択することで確認できます。

貴社のデータは、貴社が指定するプロジェクトメンバーと、選ばれたGBCIスタッフ（システム担当者等）にしか表示されません。1つのプロジェクトのチームメンバーであったとしても、別のプロジェクトにアクセスするためには、そのプロジェクトのチームメンバーである必要があります。アクセス権限を確認および編集するには、プロジェクトを選択して、「管理」、そして「チーム」を選択します。

プロジェクトのスコアは、いくつかの異なる場所で確認できます。 arcskoru.com のプロジェクトプロファイル、 arcskoru.com の「今日のトップパフォーマー」のリーダーボード（該当する場合）、USGBCの project directory および App で見ることができます。

プロジェクトプロファイルにアクセス権限があるすべてのユーザーは、スコアを表示できます。アクセス権限を管理するには、プロジェクトを選択し、「管理」、そして「チーム」を選択します。

プライバシーを保護するため、プロジェクトを「プライベート」に設定することもできます。プロジェクトを選択し、「管理」、そして「プライベート」を選択します。画面の中央あたりに、「はい」と「いいえ」のボタンがあり、「プライベート」という見出しの下にあります。「はい」を選択すると、スコアは機密情報になり、プロジェクトプロファイルにアクセス権限を持つユーザーのみがスコアを表示できます。この設定により、ArcおよびLEEDへの関与が機密情報になり、プロジェクト情報は、USGBCのディレクトリを含むArcまたはUSGBCのプラットフォーム上で公開されません。

はい、できます。ArcはAPIを使用してPortfolio ManagerをArcプラットフォームに接続します。これにより、エネルギー消費データと水消費データをArcに入力する簡単なプロセスが提供されます。Portfolio Managerで発生するデータ交換を容易にするには、いくつかのステップが必要です。Portfolio Managerに必要な重要な手順は、1）"contact@arcjapan.jp”でプロフィールを共有する 2）標準IDの下のLEED IDにプロファイルを共有する。このプロセスでは、データの初期同期に48時間かかります。

ArcとPortfolio Managerの接続を補助するために、 ここ で操作方法のビデオを閲覧することもできます。

データが48時間以内に同期されていない場合は、「Data sync between Portfolio Manager and Arc」という件名とともにcontact@arcjapan.jpにEメールを送信してください。電子メール本文にプロジェクトLEED ID、ESPM ID、ESPNプロジェクト名、およびESPMに表示されるプロジェクトアドレスが含まれているとやり取りがスムーズに進みますのでご協力ください。

Arcは現在、いくつかの統合パートナーと提携しており、データを自動的にArcに送信することができます。これらのパートナーのリストは ここ で見つけることができ、 プラットフォーム にログインする際に反映されます。Arcとの相互作用をより迅速かつ簡単にするために、今後もパートナーシップを継続して発展させていきたいと思っております。使用するプラットフォームをArcに直接統合することを希望される場合は、 contact@arcjapan.jp　にご連絡ください

現在、Arcプラットフォームで提供されている既存の調査のみを受け付けています。

arcskoru.com にアクセスし、右上の「ログイン」を選択することでArcにログインできます。ユーザーIDとパスワードは、USGBC.org、LEED Onlineなどに使用されるUSGBCユーザーアカウントと同じです。「同意します」ボタンを必ず選択し、ログインを選択します。USGBCユーザーアカウントを持っていないユーザーは、このログイン画面でユーザーアカウントを作成できます。

次の3つの簡単な手順で新規プロジェクトを作成できます：

• Step 1: arcjapan.jp に移動し、ユーザーアカウントを使用してログインするか、新しいアカウントを作成します。
• Step 2: 右上の「プロジェクト」を選択し、「+プロジェクトを追加」ボタンをクリックします。プロジェクトの詳細を入力し、提出します。
• Step 3: 「計測と調査」を選択し、データの入力を開始します。建物基礎情報の設定から始めることをお勧めします。

 

LEED認証の申請を選択した場合は、LEED Onlineに登録されます。「概要」タブまたは「リーダーシップ」タブのArcから登録ページに直接接続できます。

プロジェクトプロファイルへのアクセス権はいつでも追加または削除できます。まず、Arcにログインしてプロジェクトを選択します。次に、右上の「プロジェクト」を選択し、左上から「プロジェクト」を更新するプロジェクトプロファイルを再度選択することで更新されます。このプロジェクトで、サイドメニューの[管理]を選択し、[チーム]を選択します。権限のあるすべての人がここに現れます。右側のボックスからアクセス権を取得するために誰かを招待するか、「編集」を選択してチームメンバーのアクセス権を変更することができます。チームメンバーのアクセス権を削除するには、アクセスレベルを「なし」に変更し、「保存」します。そのチームメンバーの名前は残りますが、プロジェクトにアクセスする権利はなくなります。

特定のプロジェクトにアクセスする権限の可否に関わらず、そのプロジェクトプロファイルに関連付けられているチームメンバーは、当人をArcのプロジェクトプロファイルメンバーに追加できます。参加したい建物または空間の名前、住所、LEED IDを含めて contact@arcjapan.jp からArcチームと連絡することもできます。Arcチームは、当人とプロジェクトとの関係を位置づけした後、所有者/プロジェクト管理者と確認し、新しいメンバーとしてプロジェクトアーカイブへのアクセス権を提供します。

また、建物が売却されたり購入されたりした場合、Change of Owner Agreement を完了させておくと、チームメンバーが必要な更新を行う際に役立ちます。

Arcは、さまざまな目的のためにデータを収集、評価、管理することができるソフトウェアプラットフォームです。これには、LEED認証またはLEED再認証を取得することが含まれます。必要な情報をすべてArcに入力すると、LEEDレビューのためにGBCIに提出することができます。再認証要件を満たすためには、引き続きArcにパフォーマンスデータを入力することが必要となります。

パフォーマンススコアは、建物のパフォーマンスの良し悪しを示すものです。このスコアは、LEED O+M 認証の申請を行う場合にどのレベルの認証を達成できるかを示す指標になります。一定のLEED認証評価システムでは、最低限のスコアによって表示される最低ラインのパフォーマンスレベルが必要となります。

パフォーマンススコアは、現在の建物のパフォーマンスを示すものです。LEED O+M 認証を受けたプロジェクトでは、パフォーマンススコアは認証を維持し、再認証の申請をするのに役立ちます。LEED BD+CまたはLEED ID+C認証を取得したプロジェクトでは、パフォーマンススコアは建物が設計通りに機能していることを確認するのに役立ちます。これらのプロジェクトは、パフォーマンススコアによってLEED O+M認証を取得し、再認証をすることもできます。

貴社のパフォーマンススコアは、リーダーシップや透明性、説明責任への取り組みの証拠であり、プロジェクトの持続的なパフォーマンスに関心があることを示しています。これにより、建物が設計通りに運用されているかどうかがわかります。パフォーマンススコアは、 USGBCのプロジェクト一覧 貴社のプロジェクトの画像と概要の横に表示されます。スコアのロゴは、パフォーマンススコアと認証レベルが中央に表示されます。Arcを使用してパフォーマンススコアを決定していないプロジェクトは、ロゴに認証レベルのみが表示されます。貴社のプロジェクトを閲覧している人は、スコアをクリックしてレーストラック上の5つのカテゴリーのアニメーションを見ることができます。

再認証を目指すプロジェクトは、ArcまたはLEED Onlineのいずれかを使用してデータを入力することができます。データは同期され、どちらのツールでも管理することができます。詳細については、 LEED Recertification Guidelines にアクセスしてください。

商業オフィスビルや他のタイプのプロジェクトのように、学校もArcを使用して、持続可能な開発努力を管理、測定、採点、コミュニケーションすることから利益を得ることができます。学校は、さらにArcを使用し、授業で実生活におけるArcの追跡と基準テストツールと組み合わせることができます。学区では、Arcを使用してすべての学校のパフォーマンスを管理・比較して指導者と後進者を特定し、学区全体の炭素排出やエネルギー使用、水、廃棄物統計などを追跡することができます。

Arcと米国グリーン建築委員会のグリーンスクールセンターが協力して、Arcプラットフォームと持続可能な開発のためのカリキュラムを提供する Building Learners というプロジェクトを作成しました。このプロジェクトを通じて、教師は学生に授業を提供し、グリーン建築の専門家がメンターとして、学生を実際に活動に参加させています。そして、学生はArcプラットフォームを使って彼らの努力がもたらした影響を知ることができるようになっています。

ArcとGRESBは効果的に組み合わせて使用することができます。GRESBはポートフォリオのESG詳細を追跡し、Arcはこれらのポートフォリオの個別資産に注目している。Arcは年間を通じて資産を管理し、年間GRESBを発行するための自動プロセスによってパフォーマンス結果をGRESBに読み込みます。ArcとGRESBの連携については、ここをクリックしてください。

• Arc Portfolio Management
• GRESB and Arc
• A Performance-Based Future for Real Asset ESG Reporting